YATTOKOSAです。
金言目標だけは一日ひと記事!、、、が飛びに飛びうんと飛びまくっています。
こちらは「making」で気楽にやっていこうと思っていた訳なんですけれども。
自分、書くというとどんだけでも書いちゃいますから、戯言・御託を並べるになり拙いので遠慮がちになりました。
一年も空いちゃうともっとまずいな、で書き込むことにしました。
やっと、です。
冒頭のやっとこさです、方言かな。
卒業のシーズンですが。
何回か保護者席に座りました。鮮明に残る言葉があります。
来賓の祝辞としてのご挨拶の中にありました。
希望に胸を膨らませておられることと存じているがひとつだけ申したいとの前置きの後で、こう言われたのです。
「注意深く進みなさい。」
よく考えて何が待ち構えているか分からないからこそ注意してくださいと旅立ち前の若者に伝えられました。
子どもたちよりも何よりもすっと自分に向けられたように入ってきた言葉でした。
これは忘れられないことです。
ありがたいと思っています。
浮かれるような空気感を引き締めるものが走りました。
何を信じる信じないは、言われているように自由なのかもしれません。
がしかし無防備では困ることにも遭遇してしまうかもしれません。
君子危うきに近寄らず、でしょうか。
人と違う視点そのものの発言でしたし、はっとしました。
こういう人物がいらしたこういった場というものはこの時が最初で最後でしたね。